「税理士がこの保険には入らなくていいと言っているから。」と保険契約を断られたことはありませんか? 税理士に苦手意識を持っている保険営業パーソンは多いかもしれません。
法人契約を増やして売上を伸ばしていくためには、この税理士の壁をクリアすることが1つの重要なポイントになります。
更に、税理士とタッグを組むことができれば保険営業パーソンとしての大きな飛躍につながります。
どうすれば税理士と組むことができるのか。 保険営業パーソンはどんな税理士と組むとお互いのビジネスを発展させられるのか。 そもそも、税理士とは一体何を考えているのか。
保険営業パーソンが組むべき税理士の代表ともいえる三世川税理士にお話を伺いました。
花田:税理士に相談するから、と言って断られている保険営業マンがいっぱいいるのだけど。その後何も進まない。現実的に、三世川さんの体験でいくと、保険営業マンが社長に提案した保険の内容を、ちょっと保険の相談をしたいのだけど・・と来る率はどのくらいですか?
三世川税理士:だいたい2割から3割とかそれくらいですね。
花田:10人の社長がいたら、保険営業マンから提案されたので、三世川さん、これどう?と言ってくるのが2、3人、体験上ね。
三世川税理士:はい。
花田:後の社長はどんな感じなの?
三世川税理士:気が付いたら入っちゃってるというケースが多いですね。
花田:だから保険営業マンがイメージしている「税理士が邪魔している」とよく言うのだけど、それはないよね。
三世川税理士:そんなことはないと思いますね。私としては。
------------------------花田:税理士から反対されたのだよね、というのはどういう時だと推測されますか?
三世川税理士:私もなぜ税理士の方が「やめてくれ」と言うのか不思議なところもあるのですが、商品に対しての知識がないので、それに対しての怖さというのが一番最初にくるのではないかなと。
------------------------花田:社長がこれに入ろうと持ってきて、年間保険料が1000万円、2000万円となると、金額的に1000万円、2000万円となった時に、どうですか?許容範囲ですか。どういう尺度で見ますか?
三世川税理士:一番最初に見るのはもちろん資金繰りだと思いますが、この保険を払うことによって後々の事業の資金繰りが難しくなるということであればそれは考えるべきだと思いますけども、基本的にはこの金額はダメだというふうにはあまり考えたことがないですね。
花田:なるほど。
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