『情け(なさけ)は人のためならず』は、情けは人の為だけではなく、いずれ巡り巡って自分に恩恵が返ってくるのだから、誰にでも親切にせよという意味のことわざです。 (Wikipediaより)
これは保険営業にも当てはまります。
名刺交換をしたときに、話題がなくなるととにかく保険の話をして場をつなぐ、なんてことはありませんか?
自分の売り込みをするよりも相手のことを考えて行動した方が意外と自分の利益につながりやすいものです。
そんな、相手のことを考えた人脈術で売上を伸ばされている、新橋エリアのビルオーナー様シェア率No.1の敏腕社長、阿部さんから成功の秘訣をお聞きしました。
花田:名刺からマーケットを広げるっていうことを意識する前は(売り上げは)どのくらいだったんですか?
阿部さん::単年で30万円ぐらいですかね。
花田:30万ぐらい?
阿部さん:異業種の人からのご紹介による売り上げとしてですね。
花田:異業種交流会だとかなんかで出会った人からご紹介がきて、それの仲介手数料だとすると、その仲介手数料の合計が年間で30万だった。
阿部さん:はい。ほとんど紹介されなかったんです。そういう活動をする前は。
花田:それがここ6年ぐらいで一気にリストも増え、異業種交流会にも参加し、また異業種交流会を主催し、人脈を広げて、そのたった1回の名刺リストから人間関係を作って、今ではちょっとお話しましたけども、年間で6,000万。
紹介でですよね。紹介でダクエンタープライズさんのところの利益。粗利、仲介手数料の合計が1年間、単年度で6,000万円までいったと。
阿部さん:そうですね
-----------------------花田:それだけになったというのは、そのポイントは『交流会』
阿部さん:そうですね。名刺交換をして、その名刺を活用させていただきながら、信頼関係を作った結果が少しずつ身になってきているというところだと思います。
------------------------阿部:名刺交換がいつのころからか、自分の為の名刺交換から、ビジネスパートナーのための名刺交換に変わりました。
花田:いいですね。要は自分のお客さんにならなくても、自分のビジネスパートナーさんのお客さんになればいい、と。
阿部さん:お客さん、またはビジネスパートナーでお互い相互に紹介しあえる関係性、業種とか――
花田:そうか、名刺交換したその人そのものが、自分のビジネスの良き仲間(になる)
阿部さん:そうですね。自分というか、私のビジネスパートナーさんのビジネスパートナー。
欲しいお客さんを知っている人とか、お互いのお客さんを相互紹介できる人は誰かな、と考えながら名刺交換しています。
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