見込客リストには「生きたリスト」と「死んでいるリスト」があります。
会社に言われて過去にもらった名刺を一覧表にした、でも今更コンタクトを取るのも億劫だから放っている・・・・そのリストは死んだリストです。
リストは作っただけでは何の役にも立ちません。
名刺交換をしてから、どうやってリストを作ろうか、どうやってコンタクトを取ろうかと考えていてはその機会を逃してしましまいます。
生きたリストにするためには、名刺交換をする前にどうやってリストを作るか、コンタクトを取るかの手順を決めておくのがお勧めです。
具体的にどうすればよいのか?
元生命保険トップセールスマンの花田が悩める保険営業パーソン村上さんとの対談をシリーズでお伝えしている見込客発見力を飛躍的に高める方法第3弾です。
花田:リスト化って普通どういう風にイメージします?ちょっと浮かび辛いですよね。実際にリスト化、リストは大事だと言われます。よく保険会社に入社したときにリストを出してくださいと言われます。リスト=見込客だから、それをリスト化してくださいと言われると分かるのだけど、果たしてそれでいいのか?と。
花田:リストがあります、と。リストがあって、このリストに対して何らかの行動を起こしたときにこのリストは実際には生きるのです。
村上さん:はい。
花田:これをちゃんとリスト化して整理してやっておかないとこのリストは生きないのです。あなたのリストは生きているでしょうか。もしかすると生きていないかもしれません。
------------------------花田:名刺交換をしました。名刺ケースの中に入れました。しばらくして輪ゴムで束にしました。たまってきたので名刺ホルダーの中にいれました、という事と、
花田:ちゃんとアクション、行動をとるのとは、どちらの名刺が生きるか。
花田:名刺交換をしたということはどういうことか分かりますか?私が名刺を出しました。村上さんが名刺を出しました。どういうことか分かりますか?
村上さん:どういうこと?
花田:嫌な人とは名刺交換しませんよね。連絡ほしくない人とは名刺交換しませんよね。連絡を欲しくない人にはメールアドレスを教えませんよね。電話番号もね。
村上さん:はい。
花田:ということは名刺交換したということは承諾済みのデータということなんですよ。営業マンはお客さんに負担をかけちゃいけないということです。お客さんが営業マンにコンタクトをしやすいやり方を営業マンはやらなくてはいけない。そのためにはメールが必要だ。
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